Welcome !! 2008/08/28 21:15:10

CentOSに統合サービス

仮想マシン作成~OSインストール自体はOSが何であってもほぼ変わり有りません。
ここではCentOSのインストール後、Hyper-V統合サービスをインストールしてVMBus利用のNICとマウスを使えるようになるまでを説明します。もちろんM$の正式サーポート対象OSでは有りませんので正しく使えてるのかどうか判りません^^; 現にマウス操作にはラグがありますw

OSインストール

Hyper-Vマネージャの右ペイン下段の「接続...」をクリックすると仮想マシンの画面が立ち上がってきます。
Virtual Machine

メニューボタンかマネージャ上の「起動」ボタンを押すと仮想マシンが起動しインストールメディアを読み込みます。
仮想マシン起動

インストール開始しますが、マウスは動きませんのでキーボード操作を駆使して頑張ります。
マウスは動かない

マウス以外は問題なく、レガシーNICもキチンと認識しているため普通に接続設定してインストール開始。
インストール開始

インストール後の設定なんかも全てマウスは動きませんが、それ以外はインストール~起動まで全く問題ないです。ネットワークも設定通り通信できますので、yum updateも行えますね。

因みに仮想マシン画面上でホストのマウスをクリックすると、以下のメッセージがポップアップしてきます。これを見ると仮想マシンの画面のことは「リモート デスクトップ セッション」と言うらしい。が、分かり辛いのでゲストの「コンソール」と普通に呼ぶことにする。
マウス動きません。

マイクロソフトライセンスセンター

Linux用統合サービスのインストール

別にマウスが動かなくても良いんですが、NICがレガシーって言うのは気分的にも宜しくないので何とか頑張って Linux Integration Components for Microsoft Hyper-V をインストールして気分良くゲストOSを利用しましょう。

CentOS 5.2 には LinuxIC RC2 の方が良いです。Blog記事に書きましたので取りあえずこちらもご覧下さい。LinuxICが正式版になったらこのページを更新します。

Microsoft ConnectからRC1(Linux_Integration_Components_for_Microsoft_Windows_Server_2008_Hyper-V_RC1.EXE)を頂戴して解凍すると英語の読み物^^; と LinuxIC.iso がありますのでコンソール上のメニュー操作からマウントします。
LinuxIC

ここからはzephyrが適当にやって出来たやり方ですので、これで良いのかどうか判りません^^;
そもそもLinuxに詳しくなかったりしますしペロッ
同梱のIntegration Components for Linux Read Me.docxを斜めに読んで、ある程度その通りにやってみました。 

まずはXenカーネルをインストールしておかなければなりません。先に yum -y update を済ませておいて

# yum -y install xen kernel-xen でXenカーネルをインストールします。
起動カーネルである必要はないみたいなので、これ以上は不要。ここからLinuxICのインストールです。
# mkdir /opt/linux_ic
# cp /media/CDROM/* /opt/linux_ic -R
# /opt/linux_ic/setup.pl x2v /boot/grub/menu.lst
reboot
# /opt/linux_ic/setup.pl drivers

すると以下のようにSuccessfullyと表示され完了です。かなりヒドいラグがありますが(って言うかホストのマウス位置に絶望的に合わない)、確かにマウスも動きました。やったー♪
Success

でも、再起動するとXが起ち上がらなくなってしまいました。ガックシボーッ
X起動失敗de

ではHyper-Vのスナップショットを利用して巻き戻し、今度はランレベル3でLinuxICのインストールをしてみます。

ランレベル3に変更
# vi /etc/inittab
id:3:initdefault:
# /opt/linux_ic/setup.pl x2v /boot/grub/menu.lst
reboot
# /opt/linux_ic/setup.pl drivers

Checking if required components are installed...
No xorg-x11-server-sdk package installed.
You must install this package before installing the drivers.

あら、Xモードでは何も言われなかったのに・・・。
言われた通り xorg-x11-server-sdk を入れます。

# yum -y install xorg-x11-server-sdk

sdkのインストール

再び

# /opt/linux_ic/setup.pl drivers 

さくせすふり~
インストール成功

ランレベル5に書き戻し再起動してみると・・・
マウスが反応
無事にXモードで起動し、マウスも若干ラグがありますが正常に使えます。

一旦CentOSを終了してHyper-Vマネージャにてネットワークの設定を変更します。
レガシーNICはもう不要なので削除。
ネットワークアダプタ追加

再び起動すると問題なく通信できているはずです。(eth0→seth0に変化してますが)

コマンドで確認してみると赤文字で書いたReadMe.docxに書かれた値と微妙に違いますが、一応ちゃんとインストールは出来てるっぽい感じw

# lsmod | grep inputvsc
inputvsc               22816 0                          23828
hid                    50952 1 inputvsc                 53512
vmbus                  55752 3 inputvsc,netvsc,storvsc  58440

レガシNICとVMBus利用のNICでどの程度違うのか? はこちら


Last Modified 2008/06/02 09:50:48

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