Welcome !! 2010/09/04 10:38:41

CentOSに統合サービス

仮想マシン作成~OSインストール自体はOSが何であってもほぼ変わり有りません。
インストール直後のゲストOSはそのままではVirtualServerのようなHWエミュレーションの上で動く状態になっていますので、ハイパーバイザ型の恩恵を受けるためにも統合サービスをインストールします。

Windowsなどサポート対象ゲストOSであれば導入は簡単ですが、サポート外のCentOSでも「Linux Integration Components for Hyper-V」(略してLinuxIC)は導入できますので是非とも入れましょう。

OSインストール

Hyper-Vマネージャの右ペイン下段の「接続...」をクリックすると仮想マシンの画面が立ち上がってきます。
Virtual Machine

メニューボタンかマネージャ上の「起動」ボタンを押すと仮想マシンが起動しインストールメディアを読み込みます。
仮想マシン起動

インストール開始しますが、マウスは環境によっては動きませんのでキーボード操作を駆使して頑張ります。
マウスは動かない

マウス以外は問題なく、レガシーNICもキチンと認識しているため普通に接続設定してインストール開始。
インストール開始

インストール後の設定なんかも全てマウスは動きませんが、それ以外はインストール~起動まで全く問題ないです。ネットワークも設定通り通信できますので、yum updateも行えますね。

因みに仮想マシン画面上でホストのマウスをクリックすると、以下のメッセージがポップアップしてきます。これを見ると仮想マシンの画面のことは「リモート デスクトップ セッション」と言うらしい。が、分かり辛いのでゲストの「コンソール」と普通に呼ぶことにする。
マウス動きません。

マイクロソフトライセンスセンター

Linux用統合サービスのインストール

Microsoft Connectから 「Linux Integration Components for Microsoft Hyper-V RTM 日本語版」 を頂戴して解凍すると日本語のReadMeである Linux ICs for Hyper-V.rtf と LinuxIC.iso がありますのでコンソール上のメニュー操作などからマウントします。
LinuxIC

ここからはzephyrが適当にやって出来たやり方ですので、これで良いのかどうか判りません^^;
そもそもLinuxに詳しくなかったりしますしペロッ

まずはXenカーネルをインストールしておかなければなりません。先に yum -y update を済ませておいて

# yum -y install xen kernel-xen

でXenカーネルをインストールします。
起動カーネルである必要はないみたいなので、これ以上は不要。ここからLinuxICのインストールです。

# mkdir /opt/linux_ic
# cp /media/CDROM/* /opt/linux_ic -R
# /opt/linux_ic/setup.pl x2v /boot/grub/menu.lst
reboot
# /opt/linux_ic/setup.pl drivers

すると以下のようにSuccessfullyと表示され完了です。が、RC2までの時と違い inputvsc が無くなってるためかマウスは相変わらずキャプチャされません。(あるいはキャプチャされてもホスト・ゲスト間のシームレスなやり取りは不可能です)
Success 

確認してみます。

# /sbin/lsmod | grep vsc
netvsc                 45104  0
storvsc                36772  0
blkvsc                 40260  3
vmbus                  56648  3 netvsc,storvsc,blkvsc
scsi_mod              134605  4 storvsc,blkvsc,libata,sd_mod 

一応予定されてるものは全部入ってるっぽいですね。

一旦CentOSを終了してHyper-Vマネージャにてネットワークの設定を変更します。
レガシーNICはもう不要なので削除。
ネットワークアダプタ追加

再び起動すると問題なく通信できているはずです。(eth0→seth0に変化してます)
レガシNICとVMBus利用のNICでどの程度違うのか? はこちら

問題点

正式リリースになった割に釈然としません。これはサポート外のCentOSにインストールしたせいだと言えますが、RC時代に何とかなっていたマウスキャプチャの機能が無くなってる(ReadMeにマウス関連の記述無し)のは何とも残念。基本的にサーバー用途と割り切っての機能削除なんでしょうかね?

で、1.0RTMの大きな問題点は以下2点となります。(小さいのは分かりません)

  • マウスキャプチャ機能が無い
  • ゲストの時刻がホストマシンと同期しない(RC2よりズレはマシになってる気はするが)

不思議な事に私の環境ではホストマシン上(Windows Server 2008)ではマウスキャプチャが全く働きませんが、Windows Vistaからのリモートマネージャー上での操作ではマウスが使えます。(コンソール画面からのリリースには [Ctrl + Alt + ←] が必要ですが)


Last Modified 2008/09/20 19:17:12

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zephyr
Posts: 1
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ありがとうございます!
Reply #2 on : 2009/06/22 07:56:16
本業の忙しさと休日は子供の相手のため趣味の時間が全く取れないままに風化しているページにご来場頂き情報提供までして頂いて誠にありがとうございます。

LinuxICに新しいのが出ても試す事も出来ず。。。な管理人です。
はじめまして
Posts: 1
Comment
マウスキャプチャ機能
Reply #1 on : 2009/06/19 18:48:21
以下の場所からダウンロードできます。
 http://www.xen.org/download/satori.html

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