VMBus vs Legacy
Blogの方ではPacketiXとかも含めて通信速度を自分なりに計測して書き残しておいたんですが、ここではゲストとしてインストールしたCentOSのNICをHyper-VマネージャにてレガシとVMBusに切り替え、速度比較を行ってみた内容を公開しておきます。NIC以外は全く同一条件なので良い目安になると思います。
測定条件
- 通信回線 : 自宅サーバ eo光 , 会社クライアント Bフレッツ
- ゲストOS : CentOS 5.1
- FTPサーバ : ProFTPd 1.31
- FTPクライアント : NextFTP 4.84
- 約77MBのファイルをUp&Down各3回行いNextFTPに表示される転送速度を記録、平均化。
まずVMBus利用の通信で各3回記録、このときHyper-Vマネージャ上の「CPU使用率」も目視でチェック&記録。その後、OSシャットダウンしてネットワーク設定からレガシネットワークを追加&VMBusは削除して起動→レガシNICの計測開始。
測定結果
| VMBus | Legacy | |
| Upload | 5.32MB/s (9%) | 4.47MB/s (9%) |
| Download | 5.05MB/s (4%) | 4.22MB/s (12%) |
速度の後ろのカッコ内%はCPU使用率
こうしてみるとVMBusの利用はパフォーマンス的に随分良くなることが判りました。速度面ではおおよそ20%アップといったとこでしょうか。CPU負荷もDownload方向では大きく違いが出ています。何故Up側で殆ど変わらないのか判りませんが、Down側でこれだけCPU負荷が違うと大きいのでVMBusは出来る限り利用するべきだと言えますね。

