Hyper-Vのリモートマネージャ
Hyper-Vがある程度解ってきたら次に考えるのは普通リモート操作って事になるでしょう。いちいち鯖にログオンして操作するなんて有り得ない話やな。。。と思ったらちゃーんと用意されてますよ、リモートマネージャとでも言うべきツールが。Vistaだけですが。
プログラムのインストール
Windows Vista 用の更新プログラム (KB952627)
注:6/27更新 正式リリースプログラム(RTM)にリンク変えました。
x64用 : Windows6.0-KB952627-x64.msu
x86用 : Windows6.0-KB952627-x86.msu
DLしてインスコします。
と、管理ツールにHyper-Vマネージャが現れますので喜んで起動
サーバーに接続→鯖のアドレスぶち込み!
「このタスクを完了するために必要なアクセス許可がありません。このコンピュータ○○○○の承認ポリシーの管理者に問い合わせてください。」
がーん!↑と言われて接続できません^^; どうやらサーバー、クライアント双方にて設定が必要なようです。
事前準備として、サーバーにクライアントのユーザーを登録しておきます。一致しないと当然接続できません。
Windows Server 2008 側の設定
- Windowsファイアウォール設定の「例外」でWindows Management Instrumentation (WMI)にチェック。
- comexp.msc を起動し、コンピュータ→マイコンピュータ右クリックからプロパティ

COMセキュリティタブの「起動とアクティブ化のアクセス許可」で制限の編集→ユーザー追加し「リモートからの起動」と「リモートからのアクティブ化」の許可にチェック。

- サーバマネージャ→構成→WMIコントロール右クリック→プロパティ

セキュリティタブでCIMV2選択→セキュリティボタンクリック

追加ボタンからユーザー追加し 「リモートの有効化」チェック
詳細設定ボタン→ユーザー選択→編集ボタン

適用先を「この名前空間と副名前空間」に変更し左下のチェック入れておく

CIMV2の設定が終わったら同様にvirtualizationも設定する。
- 承認ストアの保存フォルダを検索で調べておく(Initialstore.xml で検索)
- 承認マネージャ起動 (ファイル名を指定して実行で azman.msc)
承認マネージャ右クリック→承認ストアを開く(参照から上で検索したフォルダ辿る)
左ペインで Hyper-V Services → 役割の割り当て → Administratorと辿り、右ペインで右クリック → ユーザーとグループの割り当て→Windows と Activedirectory を使用

ユーザーを追加したらサーバー再起動。
クライアント(Vista)側の設定
- Windowsファイアウォール設定の「例外」でWindows Management Instrumentation (WMI)にチェック。
- comexp.msc 起動
コンピュータ→マイコンピュータ右クリック→プロパティ

COMセキュリティタブのアクセス許可の制限の編集でANONYMOUS LOGONのリモートアクセス許可にチェック。

終わったら再起動して完了。
では再びHyper-Vマネージャを起動して接続してみまっす。
OKッスね♪
上の画像は会社からVPN接続したVista上でHyper-Vをリモート操作しています。機能的にはサーバのHyper-Vマネージャと殆ど同じと思われます。
Windows Server 2008 のHyper-Vマネージャのバージョン
Windows Vista SP1 のHyper-Vマネージャのバージョン。同じですね。
以下のサイトが大いに参考になりました。感謝
http://blogs.wankuma.com/matsu/archive/2008/04/04/131547.aspx
http://blogs.technet.com/jhoward/archive/2008/03/28/part-1-hyper-v-remote-management-you-do-not-have-the-requested-permission-to-complete-this-task-contact-the-administrator-of-the-authorization-policy-for-the-computer-computername.aspx


