PacketiX VPN を賢く利用
ソフトイーサ(株)のソフトウェアVPNである PacketiX VPN をご存じの方は多いと思います。専用ハードとか一切不要でVPN構築できるんですからとっても有難くて、ウチの会社では本社と事業所の拠点間VPNを一昨年に構築する際に採用しました。
その当時は私の自宅鯖も元気だったため「あ、これ自鯖にVPNサーバ起てておけば会社からとか友人宅からいつでも自分のマシンにアクセスできて良いよなぁ」と思い、早速やってみたのでした。(確か試用期間が2ヶ月有ったはず)
めっちゃ便利です!今までなら自宅以外の場所から自宅PCのデータを利用しようと思ったら、予めFTPサーバ起ち上げて使いそうなファイルやデータを置いておくとかファイル共有サービスとかを利用するとかって方法だったのですが、VPNなら自宅の共有フォルダに自宅以外からアクセス出来るわけです。WindowsのリモートデスクトップもPacketiXのセキュアな環境下なら存分に使えます!
問題は有料のソフトである事と、PC同士・またはPCとLAN、LANとLAN、を繋ぐためのVPNですから自分一人だけの利用を想定した場合に操作対象のPC側が常時起動していないと意味がないって事です。
問題の一つ目、有料ってのは解決しました!PacketiX.NETで実験サービスと銘打って2006/10月より無料で利用出来る仮想HUBが提供されました。接続クライアントやブリッジサーバーソフトは無償でインストール可能なので完全に無料でこのPackeiX VPNを利用可能です。
二つ目ですが、一般人ならともかくこんなサイトを見に来るようなマニアックな方々ならば自宅サーバなんてすでに運用してるか新規に起てるのも楽勝!って感じでしょうから、常時起動マシンにブリッジをインストールして常時自宅LANに接続可能にしておけば問題ないですね。その上でLAN内の必要なマシンを#1WOLで叩き起こす事が出来れば、『世界中の何処に居てもインターネット環境さえあれば自宅の常用マシンを操作出来る!』なんて結構近未来的なPCライフを満喫出来るのです。
#1 : WOL (Wake On LAN の略)
Wake On LAN とはよーするに寝た子(PC)をLAN内の他のマシンから起こす機能の事で、これを利用出来ればメチャメチャ便利になりますが使えるには条件が整ってないとダメです。ググったら多くの解説サイトがありますので参考にして下さい。ここではWOLの条件など詳細は説明しません。
・・・と言うわけで、ここではPacketiX.NETの利用手順から PacketiX VPN Bridge を鯖機などにインストールして『世界中のどこに居ても俺PCが使えるもんね』作戦に絞って解説します。
