PacketiX VPN Client の設定と利用法
PacketiX.NETの仮想HUBでは既に自宅のLANが繋がっておりあなたからのコネクションを待っています。あとはクライアントから繋ぎに行くだけ!PacketiX VPN Client のインストールは次へ次へで終わるので、設定関連の説明をば。
PacketiX VPN Client で仮想HUBに接続
普通に考えてLinuxでクライアント接続するなんて有り得ないと思うのでそっち方面の説明は割愛w
Windowsマシンにインストールした PacketiX VPN Client を初めて起動すると、まずは仮想LANカードの作成からスタートすることになります。そしてこの仮想LANカードを仮想HUBに繋ぐための接続設定を行うという何とも仮想だらけの話でややこしいんですが、OSからは仮想カードも物理カードも同じに見えます。なんかVMwareと似てるんですな。

クライアント接続マネージャを起動すると、最初は仮想LANカード欄に何もない状態です。"新しい接続設定の作成"をダブルクリックすると「仮想LANカードが一つもないので作りますか~?」みたいなダイアログが出るので"はい"を押します。

"はい"を押すと上の画面となりますので好きな名前を付けて"OK"を押します。

暫く待つと下ペインに今作った仮想LANカードが表示されてクライアント接続マネージャが再起動してきますので、改めて"新しい接続設定の作成"をダブルクリックします。
- 接続設定名 : 好きな名前
- ホスト名 : vpn.packetix.net (PacketiX.NETの場合)
- ポート番号 : PacketiX.NETに繋ぐならどれでもOK
- 仮想HUB名 : 自分で作った仮想HUBの名前(非表示にしていなければリストから選択可能)
- ユーザー認証 : 仮想HUBに作ったユーザーの設定通り入力
- 使用する仮想LANカード : 表示されている仮想LANカードから使うものを選択状態に
他のところはマニュアル見て弄りたければお好きにどうぞ。
接続準備が整っていたら"OK"ボタンがアクティブになるのでポチッと押します。

接続マネージャ起動時の画面に戻ります。今作った仮想HUBへの接続設定が表示されている筈ですので、これを「右クリック→接続」とか「ダブルクリック」とかで仮想HUBへの接続が始まります。
ちゃんと接続出来たら上の画面のように状態欄に接続完了と表示されます。Congratulations!!
念のため確認
マイネットワークなどから自宅LANの共有フォルダを見る事が出来てますかね?クライアントの存在するネットワークのワークグループ名が自宅LANのワークグループ名と違う事も当然あるでしょうから、そのままでは表示されないかも知れません。そんな時はエクスプローラのアドレス欄に"\\マシン名またはIPアドレス" と打ち込んでやると表示される筈です。
あるいは「マイネットワーク→ネットワーク全体→Microsoft Windows Network」でワークグループが表示されるので自宅のワークグループを選ぶと自宅LAN上で起動しているマシンが表示されます。
クライアント上でコマンドプロントを起動して ipconfig と打ってみましょ。物理的NICのアドレス情報の下に仮想NICのアドレス情報も表示されてますね。
ちゃーんと自宅LANに繋がってますか?繋がってたらクライアントの設定の説明は完了です。以後そのPCからはいつでもタスクトレイのクライアントマネージャ右クリックで自宅LANに接続可能です。
VPN接続した状態で確認くんなどでグローバルIPアドレスを見て下さい。特にTCP/IPのプロパティでインターフェイスメトリック設定を弄ったりしていなければVPN接続先(自宅)のグローバルIPが表示されてるはずです。これはVPN接続先を経由してインターネットに繋がっている状態になっているという事ですので、うっかり繋いだまま大きなファイルをダウンロードとかすると余計な時間が掛かってしまいます。またどこかのサイトにイタズラ書き込みしたとすると自宅のIPアドレスが記録されて困った事になるかも知れません
ワザとそうしたいのでなければクライアントの物理的NICの優先順位を上にしておいた方が宜しいかと。
もし自分専用PCでもないのにVPNクライアント入れたなら確認が終わったら全部削除しておきましょ。放っておくと誰彼無く自宅LANに招待する事になって危険ですもんね
クライアント接続マネージャ Tips
VPNクライアントをインストールすると vpnclient.exe がサービス登録されOSの起動と共に自動で開始されます。しかし、デフォルトでキープアライブのパケットをソフトイーサに送出するので結構ウザイです。今時の常時接続環境ならキープアライブは不要なのでオフにしておきましょう。
クライアント接続マネージャを表示して ツール→オプション設定 で上の画面です。"インターネット接続の維持機能を使用する"のチェックを外せばOKです。不要なパケットの垂れ流しは気分的にも良くないのでデフォルトでオフにしてもらいたいもんやね。
他にも TCP/IP 最適化ユーティリティとかありますので色々よく見ておきましょ。
#でもウインドウの半透明化は不要やと思うな
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